ブランドン・イングラム「今季前半の俺はひどかった」
ロサンゼルス・レイカーズはこの夏、ビッグネーム獲得に動くと見られている。
スーパースターを獲得できるチャンスがあるのなら、レブロン・ジェイムス以外の全プレイヤーが放出対象となるだろう。
デビュー以来レイカーズを牽引し続けているブランドン・イングラムもそのひとりだ。
今季は徐々にギアを上げ、キャリアベストの平均得点を記録したイングラムだが、不調が続いたシーズン前半は苦しもがいていたのかもしれない。
イングラムは今季前半の自身のパフォーマンスについて、次のようにコメント。silverscreenandroll.comが伝えている。
「(シーズン前半の)俺はひどかった。本当にひどかった。自信を持ってプレイしてなかったと思う。ショットを決めることができなかったんだ」
イングラムは調子を取り戻すと、レイカーズの重要なスコアラーのひとりとして活躍。
残念ながら血栓が見つかり、今季全休となってしまったが、来季はさらに進化したパフォーマンスを見せてもらいたい。
なお、今季のイングラムは52試合に出場し、平均33.8分のプレイで18.3得点(キャリアハイ)、5.1リバウンド、3.0アシスト、FG成功率49.7%(キャリアハイ)、3P成功率33.0%、フリースロー成功率67.5%を記録。
キャリア3年ではレギュラーシーズン通算190試合に出場し、平均31.7分のプレイで13.9得点、4.7リバウンド、2.9アシスト、FG成功率45.8%、3P成功率32.9%、フリースロー成功率66.2%を記録している。
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