アンソニー・デイビス マジック・ジョンソンの辞任は「関係ない」
ニューオーリンズ・ペリカンズのオールスターフォワード、アンソニー・デイビスは、チームに対してトレードを要求した。
当時、デイビスはロサンゼルス・レイカーズへのトレードを希望していると報じられたが、その後デイビスが否定。
ペリカンズ以外の29チームが移籍対象になるとした。
その姿勢は今でも変わらず、マジック・ジョンソンの辞任はデイビスの考えに影響を及ぼさないようだ。
デイビスはジョンソンの辞任を受け、自身の姿勢は変わらないとし、次のようにコメント。247sports.comが伝えている。
「(自身の姿勢は)変わらない。(レイカーズは)素晴らしい組織だ。他の29の組織と同じようにね。(ジョンソンの辞任は)俺には関係ない」
ジョンソンが辞任したことにより、今後が注目されるレイカーズ。
この夏もデイビス獲得を狙うであろうが、すべてはジョンソンの後任が決まり次第ということになるかもしれない。
一方、デイビスはペリカンズ残留の可能性も示唆している。
なお、今季のデイビスは56試合に出場し、平均33.0分のプレイで25.9得点、12.0リバウンド(キャリアハイ)、3.9アシスト(キャリアハイ)、1.6スティール(キャリアハイ)、2.4ブロックショット、FG成功率51.7%、3P成功率33.1%を記録。
キャリア7年ではレギュラーシーズン通算466試合に出場し、平均34.6分のプレイで23.7得点、10.5リバウンド、2.1アシスト、1.4スティール、2.4ブロックショット、FG成功率51.7%、3P成功率31.4%を記録している。
コメントを残す