チャールズ・バークレー「自分のイラスト入りのシャツを着ることはできない」
デンバー・ナゲッツのジャマール・マレーは、サンアントニオ・スパーズとのプレイオフファーストラウンド第1戦で痛恨のショットミスとターンオーバーを犯してしまった。
だが、第2戦ではチームを勝利に導くパフォーマンスを披露。
その試合後、マレーはニコラ・ヨキッチと自身のイラストがプリントされたTシャツを着て記者会見に応じた。
これに拒否感を示したのが、辛口解説者のチャールズ・バークレーだ。
マレーの記者会見後、バークレーは次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「自分のイラスト入りのシャツを着ることはできない。あれはファウルだ。自分自身のものは着ないよね」
「マイケル・ジョーダン、コービー・ブライアント、レブロン・ジェイムスは決してあんなことはやらない」
バークレーの指摘が響いたのか、それともバークレーに対する皮肉なのか分からないが、マレーは第3戦にバークレーのイラスト入りシャツを着て登場した。
「今夜はナゲッツが勝つ。約束するよ」と誓ったマレーだったが、結果はホームのスパーズが勝利。
マッチアップしたデリック・ホワイトにキャリアハイの活躍を許しただけに、バークレーに何も言わせないためにも、第4戦でのリベンジに期待したいところだ。
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