ゴードン・ヘイワード「俺たちにとってはまだ始まり」
ボストン・セルティックスのゴードン・ヘイワードは昨季の開幕戦で悲惨な怪我を負い、シーズン全休を余儀なくされた。
復帰した今季は怪我前のようなパフォーマンスを見せることができず、難しい時間が続いているが、インディアナ・ペイサーズとのプレイオフファーストラウンド第4戦ではFG9本中7本を含む20得点、3リバウンド、2アシスト、2スティール、1ブロックショットで勝利に貢献。
ヘイワードにとって、シリーズ第4戦は自信を取り戻すゲームのひとつとなったかもしれない。
第4戦を終えた後、ヘイワードは次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「(ベンチに)座り、プレイできないことよりひどいことは何もない。特にプレイオフではね。チームメイトたちと一緒にいられる、ペイサーズをスウィープするチャンスの一部になれる。昨季のことを考えると、価値があることだ。間違いなくね。ただ、これは俺たちにとって始まりにすぎない。やらなきゃいけない仕事がまだたくさん残ってるんだ」
開幕前はイースタン・カンファレンス首位でのプレイオフ進出が予想されていたセルティックスだったが、その予想に反し、同4位で進出。
だが、ファーストラウンドをスウィープで突破したという事実は、ヘイワードだけでなくチームにも自信をもたらすことだろう。
今季のイーストはミルウォーキー・バックス、トロント・ラプターズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、そしてセルティックスを中心とした戦いになるであろうが、セルティックスには昨季の経験を踏まえ、ファイナル進出を目指してもらいたい。
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