デマーカス・カズンズ プレイオフ中に復帰か?
ゴールデンステイト・ウォリアーズのデマーカス・カズンズはプレイオフファーストラウンド中に大腿四頭筋を負傷し、離脱した。
当時、カズンズはプレイオフを全休すると予想されていたが、プレイオフ中に復帰できる可能性が浮上したようだ。
ウォリアーズの指揮官であるスティーブ・カーHCに続き、カズンズもプレイオフ中の復帰を示唆したという。カズンズのコメントをESPNが伝えている。
「俺の目標は、座ることを計画することじゃない。現実は分からない。だけど、それは俺が計画してることじゃない。それってひどい映画のようだよね。ただ、俺はすごく良いエンディングになると思ってる。待っててくれ」
カーHCによると、カズンズだけでなくダミアン・ジョーンズもプレイオフ中に復帰できる可能性があるという。
昨年夏に1年契約でウォリアーズに加わったカズンズ。
悲願のチャンピオンリング獲得へ向け、プレイオフ中に復帰し、チームを少しでも助けたいところだろう。
なお、今季のカズンズはレギュラーシーズン30試合に出場し、平均25.7分のプレイで16.3得点、8.2リバウンド、3.6アシスト、1.3スティール、1.5ブロックショット、FG成功率48.0%、3P成功率27.4%を記録。
キャリアを通してサクラメント・キングス、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ウォリアーズでレギュラーシーズン通算565試合に出場し、平均32.0分のプレイで21.2得点、10.9リバウンド、3.2アシスト、1.4スティール、1.2ブロックショット、FG成功率46.1%、3P成功率33.2%を記録している。
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