カイリー・アービング「もっとスマートにならないと」
ボストン・セルティックスのオールスターポイントガード、カイリー・アービングは、ミルウォーキー・バックスとのカンファレンスセミファイナル第3戦を落とした後、レフェリーのジャッジについて不満を漏らした。
バックスに1勝2敗とされ、厳しい状況に立たされたセルティックス。
だが、アービングは不満を漏らした翌日には気持ちを切り替え、リベンジを誓ったようだ。アービングのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「俺は俺にならないといけない。最も簡単なこと。俺は大きな絵を描いてる。それを成すには助けが必要だ。ゲームはゲームになる。正しい方法でプレイする限り、ショットは決まるだろう。ポゼッションのときはもっとスマートにならないとね。そういうことだ」
アービングはシリーズ第1戦で26得点、7リバウンド、11アシスト、FG成功率57.1%(21本中12本)、3P成功率40.0%(5本中2本)を記録し、勝利に貢献。
だが、第2戦では9得点、5リバウンド、4アシスト、FG成功率22.2%(18本中4本)、3P成功率22.2%(5本中1本)、第3戦では29得点、3リバウンド、6アシスト、3スティールを記録したものの、FG成功率は36.4%(22本中8本)、3P成功率25.0%(8本中2本)と精彩を欠いている。
シリーズ第4戦では本来のパフォーマンスを見せ、セルティックスを牽引してもらいたいところだ。
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