カイリー・アービング「俺は偉大なシューター」
ボストン・セルティックスのオールスターポイントガードであるカイリー・アービングは、ミルウォーキー・バックスとのここ3戦でショットタッチを失っている。
シリーズ第1戦ではFG成功率57.1%(21本中12本)を記録し、チームを勝利に導いたものの、第2戦のFG成功率は22.2%(18本中4本)、第3戦のFG成功率は36.4%(22本中8本)、第4戦のFG成功率は31.8%(22本中7)本と低迷し、セルティックスも連敗。
だが、アービングはショットタッチを気にせず、第5戦でもアグレッシブなパフォーマンスを見せることを誓っているようだ。アービングのコメントをESPNが伝えている。
「(ショットタッチは)気にしない。俺はバスケットボールプレイヤー。適切な準備をしないとね」
「俺に対する期待は青天井。アグレッシブにプレイし、チームメイトを素晴らしいポジションに持っていこうとしてる。すべてをやろうとしてる。22ショット?俺は30本撃つべき。俺は偉大なシューターなんだ」
1勝3敗と追い詰められたセルティックスが巻き返すには、アービングの復調が鍵となるだろう。
セルティックスにとって絶対に負けられないシリーズ第5戦は、現地8日に行われる。
アービングにはセルティックスを勝利に導くパフォーマンスを見せ、シリーズをさらに盛り上げてもらいたいところだ。
なお、今季のアービングはレギュラーシーズン67試合に出場し、平均33.0分のプレイで23.8得点、5.0リバウンド(キャリアハイ)、6.9アシスト(キャリアハイ)、1.5スティール(キャリアハイタイ)、FG成功率48.7%、3P成功率40.1%を記録。
プレイオフでは8試合に出場し、平均37.1分のプレイで22.1得点、4.9リバウンド、7.8アシスト、1.4スティール、FG成功率39.9%、3P成功率33.3%を記録している。
コメントを残す