レイカーズ ヤニス・アンテトクンポ獲得を狙う?
ロサンゼルス・レイカーズは先日、ジェイソン・キッドをアシスタントコーチに任命した。
キッドにはロンゾ・ボールのメンターとしての役割も求められると見られているが、キッド獲得にはその他にも理由があったのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、レイカーズは2021年にFAになるヤニス・アンテトクンポ獲得を狙っており、アンテトクンポのメンターでもあるキッドをアシスタントコーチに起用したという。
キッドはミルウォーキー・バックスのヘッドコーチを務めていた時にアンテトクンポをコーチングし、よりオールラウンドなプレイヤーに成長させた。
ただ、アンテトクンポにスーパーマックス契約をオファーできるのはバックスのみであり、現時点でアンテトクンポがバックスを離れるとは考え難い。
一方、もしレイカーズがアンテトクンポ獲得に動くのであれば、ブランドン・イングラムやロンゾ・ボール、カイル・クーズマとの延長契約問題を解決しなければならないだろう。
また、2021年にプレイヤーオプションを破棄することでFAになるレブロン・ジェイムスの去就にも注目が集まるところだ。
今季のアンテトクンポはMVPとディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーのファイナリストに残るなど、著しい活躍を見せている。
2021年にはレイカーズだけでなく、多くのチームが獲得を狙うことになりそうだ。
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