ドレイモンド・グリーン「もっとアグレッシブにならないと」
スリーピートを狙う王者ゴールデンステイト・ウォリアーズは、トロント・ラプターズとのファイナル第1戦を落とした。
第1戦で稚拙なディフェンスを指摘されたウォリアーズだったが、ディフェンスでチームを牽引するドレイモンド・グリーンは自身に責任があると感じているようだ。
ファイナル第2戦を控えた中、グリーンはチームのディフェンスについて次のようにコメント。The Mercury Newsが伝えている。
「俺はディフェンス面でもっとアグレッシブにならないといけない。アグレッシブさは俺から始まり、他のみんなが続く。(第1戦では)アグレッシブじゃなかった。それが俺たちのチームディフェンスに表れたんだ」
第1戦ではパスカル・シアカムに32得点を許し、責任を感じたというグリーン。
第2戦ではより徹底したディフェンスでウォリアーズを鼓舞し、自身の役割をまっとうすることだろう。
なお、今季のグリーンはレギュラーシーズン66試合に出場し、平均31.3分のプレイで7.4得点、7.3リバウンド、6.9アシスト、1.4スティール、1.1ブロックショット、FG成功率44.5%、3P成功率28.5%を記録。
プレイオフでは17試合に出場し、平均37.8分のプレイで13.4得点、9.9リバウンド、8.3アシスト、1.4スティール、1.6ブロックショット、FG成功率50.6%、3P成功率20.0%を記録している。
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