エバン・フルニエ「安定性を持つことは大きなこと」
再建期が長く続いていたオーランド・マジックだったが、今季は2011-12シーズン以来となるプレイオフ進出を果たした。
来季はさらなるステップアップが期待されるが、主力プレイヤーたちのほとんどはチームに残留するため、より上位進出を願うファンも多いだろう。
ベテランガードのエバン・フルニエもそう感じているのかもしれない。
フルニエはチームについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
「来季は明らかに違うものになるだろうね。安定性を持つことは、このリーグにおいてすごく大きなことなんだ。来季何をすべきかを分かっているという事実は、俺たちをすごく助けてくれると思うよ」
マジックでこの夏にFAになる主力プレイヤーは、ニコラ・ブーチェビッチ(完全FA)、テレンス・ロス(完全FA)、ジェリアン・グラント(制限付きFA)。
ブーチェビッチには他チーム移籍の噂が出ているものの、主力のほとんどが残留することはケミストリーの向上にもつながるだろう。
なお、今季のフルニエはレギュラーシーズン81試合に出場し、平均31.5分のプレイで15.1得点、3.2リバウンド(キャリアハイタイ)、3.6アシスト(キャリアハイ)、FG成功率43.8%、3P成功率34.0%(キャリアワースト)を記録。
プレイオフでは5試合に出場し、平均35.0分のプレイで12.4得点、3.2リバウンド、2.0アシスト、1.4スティール、FG成功率34.8%、3P成功率23.5%を記録した。
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