カイル・ラウリー「まだ何も成し遂げてない」
フランチャイズ初となるファイナル進出を果たしたトロント・ラプターズは、王者ゴールデンステイト・ウォリアーズ相手に3勝1敗とし、タイトル獲得という偉業に王手をかけた。
ファイナル第5戦はラプターズのホームゲームとなるため、歴史的な瞬間を見ようと多くのファンが会場を訪れるだろう。
このような状況下においても、先発ポイントガードのカイル・ラウリーは冷静に物事を見ようと努めているようだ。
ラウリーは第4戦を終えた後、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「俺たちはまだ何も成し遂げてない。何も成し遂げてない」
「彼らはディフェンディングチャンプだ。簡単にはいかないだろうね」
ラウリーはファイナル第5戦で10得点、7アシスト、3スティールを記録。
スコアリング面においては十分な働きをしたとは言い難いが、リーダーシップとディフェンスでチームを牽引してみせた。
ファイナル第5戦ではとてつもないプレッシャーがかかるであろうが、ファンの前でアグレッシブなパフォーマンスを続け、チームを鼓舞し続けるだろう。
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