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フレッド・バンブリート「マウスピースは嫌い」

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フレッド・バンブリート「マウスピースは嫌い」

トロント・ラプターズのバックアップガードであるフレッド・バンブリートは、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのファイナル第4戦でショーン・リビングストンの肘を顔面に受けた。

まぶた付近から出血し、さらに歯も折れてしまったバンブリート。

だが、プレイに問題はなく、悲願のタイトル獲得がかかった第5戦はマウスピースを着用してプレイするようだ。

バンブリートは自身について次のようにコメント。ESPNが伝えている。

「マウスピースと着けるのは嫌だ。だけどマウスピースを着けることになるだろう。ゲーム中に放り投げるかもしれないね。でもやってみるよ」

「このチーム、このフランチャイズにとって、俺がどれほど重要な存在なのかは理解してる。俺がもたらすものを理解してるんだ」

昨季のプレイオフでは怪我の影響があり、十分なパフォーマンスを見せることができなかったバンブリート。

だが、今年のファイナルでは重要な場面でショットを決めるなど、セカンドユニットを牽引するプレイヤーとして活躍している。

勝負の第5戦ではマウスピースの影響を感じさせないプレイを見せ、ラプターズを導いてもらいたい。

なお、今季のバンブリートはレギュラーシーズン64試合に出場し、平均27.5分のプレイで11.0.得点(キャリアハイ)、2.6リバウンド(キャリアハイ)、4.8アシスト(キャリアハイ)、FG成功率41.0%、3P成功率37.8%(キャリアワースト)を記録。

プレイオフでは22試合に出場し、平均24.1分のプレイで7.2得点、1.7リバウンド、2.8アシスト、FG成功率38.6%、3P成功率37.0%を記録している。

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