ケボン・ルーニー「痛みをおしてプレイできる」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのバックアップビッグマンであるケボン・ルーニーは、トロント・ラプターズとのファイナル第2戦で右側の肋軟骨を骨折した。
ルーニーは当時、無期限で離脱すると報じられたものの、ファイナル第5戦で復帰。
だが、痛みをおしてプレイしているのは明らかであり、第6戦出場が危ぶまれている。
しかし、ルーニー自身は第6戦も出場するつもりのようだ。
ルーニーは自身について次のようにコメント。The Mercury Newsが伝えている。
「俺が痛みに耐えられる限り、彼ら(ウォリアーズ)は俺を出すことに不安を感じてないよ。俺は第6戦でもプレイすべきだと思う」
「彼らは(怪我が)さらに悪化することはないと言った。すべては痛みへの対処だ。痛みをおしてプレイできる。俺にはその自信があるんだ
第5戦では痛みに顔をゆがめ、終盤はコートに立たなかったルーニー。
ケビン・デュラントの離脱でウォリアーズの戦力ダウンは必至だが、ルーニーまで離脱するとさらに厳しい戦いを余儀なくされるだろう。
ウォリアーズの決断に注目が集まるところだ。
なお、今季のルーニーはレギュラーシーズン80試合に出場し、平均18.5分のプレイで6.3得点(キャリアハイ)、5.2リバウンド(キャリアハイ)、1.5アシスト(キャリアハイ)、FG成功率62.5%(キャリアハイ)、フリースロー成功率61.9%(キャリアハイ)を記録。
プレイオフでは20試合に出場し、平均20.3分のプレイで7.2得点、4.6リバウンド、0.8アシスト、FG成功率70.9%、フリースロー成功率72.4%を記録している。
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