メンフィス・グリズリーズのセンター、ヨナス・バランチュナスが、新たな契約を求めてFAになることを決断した模様。

ESPNの記者によると、27歳のバランチュナスは2019-20シーズンのプレイヤーオプションを破棄し、FAになる予定だという。

Sources: Memphis center Jonas Valanciunas plans to decline the $17.6M option on 2019-20 contract, clearing way to become a free agent. His primary intention will be to negotiate a new deal with Memphis, where he averaged 19.9 PPG and 10.7 RPG after February trade from Toronto.

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) June 13, 2019

シーズン中のトレードでトロント・ラプターズからグリズリーズへ移籍したバランチュナスは、グリズリーズとの再契約を求めていると報じられている。

グリズリーズ移籍後はキャリアベストのパフォーマンスを見せていただけに、グリズリーズ側もバランチュナスを評価していることだろう。

なお、グリズリーズ移籍後のバランチュナスはレギュラーシーズン19試合に出場し、平均27.7分のプレイで19.9得点、10.7リバウンド、2.2アシスト、1.6ブロックショット、FG成功率54.5％、3P成功率27.8％、フリースロー成功率76.9％を記録。

キャリア7年を通してラプターズとグリズリーズでレギュラーシーズン通算489試合に出場し、平均25.2分のプレイで12.1得点、8.5リバウンド、0.8アシスト、1.0ブロックショット、FG成功率55.8％、3P成功率35.7％、フリースロー成功率78.6％を記録している。