FAガードのエルフリッド・ペイトンが、若手中心に再建中のニューヨーク・ニックスへ移籍する模様。

The Athleticの記者によると、ペイトンはニックスと2年1600万ドルの契約で合意したという。

Free agent guard Elfrid Payton has agreed to a two-year, $16M deal with the New York Knicks, agents Ty Sullivan and Aaron Mintz of CAA Sports tell @TheAthleticNBA @Stadium.

— Shams Charania (@ShamsCharania) July 1, 2019

昨季はニューオーリンズ・ペリカンズに所属したものの、怪我の影響で多くのゲームを欠場したペイトン。

ニックスでも十分な出場機会が与えられるであろうが、若手が多いチームにおいてリーダーシップも発揮したいところだ。

なお、昨季のペイトンはレギュラーシーズン42試合に出場し、平均29.8分のプレイで10.6得点、5.2リバウンド、7.6アシスト、1.0スティール、FG成功率43.4％、3P成功率31.4％を記録。

キャリア5年を通してオーランド・マジック、フェニックス・サンズ、ペリカンズでレギュラーシーズン通算342試合に出場し、平均29.5分のプレイで11.1得点、4.4リバウンド、6.6アシスト、1.3スティール、FG成功率45.4％、3P成功率30.2％を記録している。