グリズリーズ対ウルブズ戦のセキュリティの超速対応が話題に
先日行われたメンフィス・グリズリーズとミネソタ・ティンバーウルブズのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦で、ひとりの女性がコートに乱入する騒ぎがあった。
セキュリティスタッフの迅速な対応により、試合は短時間の中断で済んだが、乱入した女性の情報は事前に入っていたのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、女性の近くに座っていたセキュリティスタッフは女性がコートに乱入する前から注意を払っており、女性が席を立つとすぐに行動に移したという。
この女性は、これまでの2件と同じ動物保護団体「Direct Action Everywhere」の一員の可能性があると報じられている。
ウルブズのオーナーを務めるグレン・テイラーは養鶏場を保有しており、その養鶏場で先日、鳥インフルエンザが発生。
養鶏所は大量の鳥を殺処分したというが、Direct Action Everywhereはこれに強く反対し、抗議活動を続けている。
残りのNBAプレイオフゲームでも同様の事案が発生する可能性があるため、ターゲットセンターはセキュリティを強化して試合を開催することになるだろう。
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