シャキール・オニールがリーボックのバスケットボール部門代表に就任
NBAレジェンドのシャキール・オニールが、大手スポーツブランドのリーボックのために働くことが決定した模様。
lakersnation.comによると、オニールはリーボックのバスケットボール部門代表に就任したという。
アディダスを離れて以降のリーボックは名声と地位を獲得することができておらず、バスケットボール界におけるブランド力を高めるためにバスケットボール部門を新設。
2022年にリーボックを買収したオーセンティック・ブランズ・グループは、ブランドとライセンスの取引を行っている企業であり、2015年に同社に投資し始めたオニールは、同社において2位の個人株主になったと報じられている。
また、オニールのバスケットボール部門代表就任に伴い、NBAレジェンドのアレン・アイバーソンを同部門副代表に任命。
オニールとアイバーソンはリーボックのブランド力を取り戻すべく、協力してNBA界隈で力を発揮していくことになりそうだ。
なお、オニールはリーボックのバスケットボール部門代表就任を受け、次のようにコメントしている。
我々は異なることをしたいと考えている。
我々は以前からそう思っており、今も変わらない。
僕の役割の大半は、僕のネットワークを活用して橋渡しし、ブランドと選手を結びつけ、リーボックとのパートナーシップを通して選手の成長をサポートすることだ。
AI(アイバーソン)は、リーボックの創始者のような存在であり、ゲームと文化にその後も続く影響をもたらした。
新世代のボーラーをリーボックに連れてくるにあたり、彼以上に一緒に働きたい人はいない。
シャックとAIが戻ってくる。
良い気分だ。