フェニックス・サンズ、ブルックリン・ネッツ、メンフィス・グリズリーズの間でトレードが合意に達した模様。

hoopsrumors.comによると、このトレードでサンズはロイス・オニールとデイビッド・ロディーを、ネッツはケイタ・ベイツ・ディオップとジョーダン・グッドウィン、NBAドラフト2巡目指名権3つを、グリズリーズは渡邊雄太とチメジ・メトゥを獲得するという。

サンズはディフェンスの強化を必要としていた。

サンズが最も必要としていたのはシャーロット・ホーネッツのマイルズ・ブリッジズだったが、ブリッジズはトレードを拒否し、ホーネッツに残留した。

とはいえ、ディフェンスとアウトサイドシュートに定評あるロイスは良い補強となるだろう。

なお、オニールの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2023-24	NBAキャリア
G	49	495
MP	24.5	26.5
PTS	7.4	6.7
TRB	4.5	4.8
AST	2.8	2.4
STL	0.7	0.8
TO	1.0	1.0
FG％	38.8％	42.7％
3P％	36.6％	38.1％
FT％	68.2％	77.6％