ジョルディ・フェルナンデスがネッツのヘッドコーチ就任へ
ヘッドコーチのジャック・ボーンを2月に解雇したブルックリン・ネッツは、再建を託す新たなヘッドコーチを探している。
これまで数十人と面会してきたというが、その結果サクラメント・キングスのアシスタントコーチに再建を託すことを決定した模様。
ESPNの記者によると、ネッツはキングスのトップアシスタントコーチを務めるジョルディ・フェルナンデスを新ヘッドコーチとして雇用するという。
フェルナンデスACは将来的にNBAチームのヘッドコーチになる人物と評価されており、昨年夏のFIBAバスケットボールワールドカップではカナダ代表の銅メダル獲得に貢献。
キングスのアシスタントコーチを務める前の2016年から2022年までデンバー・ナゲッツでアシスタントコーチとして働いた経験を持つ。
フェルナンデスACはこの夏に開催されるパリオリンピックでもカナダ代表をヘッドコーチとして指揮する予定だ。
なお、ネッツは先日、フェルナンデスAC、ミルウォーキー・バックスをNBAチャンピオンに導いた実績を誇るマイク・ブデンホルツァー、フェニックス・サンズのケビン・ヤングACを次期ヘッドコーチ最終候補としてリストアップしたと報じられていた。