レイカーズは今もデジョンテ・マリーのトレードに関心か?
ロサンゼルス・レイカーズは2月のトレード期限前にアトランタ・ホークス獲得を狙っていた。
レイカーズは当時、ディアンジェロ・ラッセルをトレード要員としてオファーを出したものの、ホークスはオースティン・リーブスをトレードパッケージに加えるよう要求。
だが、リーブスを重要な一員とみなしているレイカーズはそれを拒否し、トレードは実現しなかった。
しかし、レイカーズは今もマリー獲得を狙っているのかもしれない。
RealGMによると、レイカーズは今もマリーに関心を持っており、このオフシーズン中にトレードによる獲得を狙う可能性があるという。
今年のNBAドラフト1位指名権を保有しているホークスはマリーとトレイ・ヤングどちらかを、もしくはどちらもトレードで放出する可能性があると報じられている。
ホークスがトレードの見返りに何を要求するかは明らかになっていないが、レイカーズにとってはマリーを獲得する大きなチャンスとなるだろう。
なお、ヤングがエージェントをクラッチスポーツからCAAに変更した一方で、マリーは今もクラッチスポーツとエージェント契約を結んでいる。
マリーは2023年位4年1億2000万ドルの延長契約を、ヤングは2021年に5年2億1500万ドルの延長契約を結んだ。