ケニー・アトキンソンACがキャブスのヘッドコーチ就任へ
昨季終了後にヘッドコーチのJB・ビッカースタッフを解雇したクリーブランド・キャバリアーズは、新たな指揮官を探している。
ニューオーリンズ・ペリカンズのジェイムス・ボレゴACとゴールデンステイト・ウォリアーズのケニー・アトキンソンACが最有力候補として挙がっていたが、キャブスはアトキンソンACに指揮を託すことを決定した模様。
RealGMによると、キャブスはアトキンソンACと契約交渉中であり、間もなく合意に至るという。
アトキンソンはブルックリン・ネッツ時代にヘッドコーチとして働き、118賞190敗を記録。
当時はジャレット・アレンとキャリス・レバートをコーチングし、また若手選手の育成に定評があることから、キャブスはアトキンソンACをヘッドコーチに起用すると報じられている。
なお、キャブスはデンバー・ナゲッツのデイビッド・アデルマンAC、ニューヨーク・ニックスのジョニー・ブライアントAC、ミネソタ・ティンバーウルブズのマイカ・ノリAC、マイアミ・ヒートのクリス・クインACと面接し、ダラス・マーベリックスのアレックス・ジェンセンAC、ミルウォーキー・バックスのデイビッド・イェイガーAC、元ポートランド・トレイルブレイザーズのテリー・ストッツもヘッドコーチ対象として見ていたとされている。