クリッパーズとジャズ間でトレードが成立

ロサンゼルス・クリッパーズとユタ・ジャズの間でトレードが成立した模様。
hoopsrumors.comによると、このトレードでクリッパーズはドリュー・ユーバンクスとパティ・ミルズを、ジャズはPJ・タッカーとモー・バンバ、2030年のNBAドラフト2巡目指名権を獲得したという。
クリッパーズはコスト削減のためにこのトレードを実行したと見られている。
今季のサラリーはタッカーが1154万ドル、バンバが210万ドル、ユーバンクスが5000万ドル、ミルズが210万ドルだ。
これにより、ラグジュアリータックスのラインを247万ドル上回っていたクリッパーズは、ライン以下に抑えることができた。
なお、タッカーはNBAタイトルを狙えるチームでプレイすることを望んでいるため、ジャズにバイアウトを要求し、NBAプレイオフチームとの契約を探す可能性が高いと報じられている。