リッチ・ポールがブロニー・ジェイムス獲得を狙ったNBAチームにかけた電話とは?
ロサンゼルス・レイカーズは現地27日、NBAドラフト55位でレブロン・ジェイムスの息子ブロニー・ジェイムスを指名した。
The moment Bronny got drafted to LA 💜💛
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Bronny got emotional when drafted to Lakers 🙌
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ブロニー・ジェイムスはドラフト前、フェニックス・サンズとレイカーズ以外のNBAチームからのワークアウトの招待を断ったというから、サンズもしくはレイカーズに指名されることを望んでいると見られていた。
そのため、ブロニー・ジェイムスのエージェントを務めるクラッチスポーツのリッチ・ポールは他のNBAチームに対し、ブロニー・ジェイムスを指名しないように警告を発していたのかもしれない。
lakersnation.comによると、ポールはNBAドラフトの当日、他のチームに電話をかけ、「彼を指名しないでくれ。もし君たちが彼を指名すれば、彼はオーストラリアへ行くだろう。彼には計画があり、居場所がある」と伝えていたという。
このようなケースは珍しいわけではない。
オースティン・リーブスのストーリーを思い浮かべがNBAファンも少なくないだろう。
一方、ブロニー・ジェイムスは父レブロン・ジェイムスとチームメイトになったわけだが、将来が約束されたわけではない。
これからはNBAもしくはGリーグで結果を残し、NBAに定着していかなければならないだろうが、果たしてブロニー・ジェイムスは大きなプレッシャーに打ち勝ち、スターダムを駆け上がることができるだろうか?