アンソニー・デイビスのブロニー・ジェイムス獲得への考えは?「怒ることはない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地27日に行われたNBAドラフト2巡目でレブロン・ジェイムスの長男ブロニー・ジェイムスを指名した。
ブロニー・ジェイムスを指名したことについては、賛同する声があれば批判的な声もある。
では、レブロン・ジェイムスの盟友アンソニー・デイビスはどう感じているのだろうか?
NBAインサイダーのデイブ・マクメナミン記者がNBAドラフト前日にデイビスに電話で話をし、レイカーズがブロニー・ジェイムスを指名することについて質問すると、デイビスは次のように答えたという。マクメナミン記者のコメントをlakersnation.comが伝えている。
アンソニー・デイビスと今朝話をした。
僕はブロニー・ジェイムスの話を持ち出したのだが、彼はこう言っていた。
「聞いてくれ。もし彼が55位まで残っていて、チームが彼を指名したとしても、僕が怒ることはない。そこからどうなるか見てみよう」とね。
ADはドラフト前のワークアウトで彼を数回見た。
ADは彼がビッグマンと一緒にプレイする様子を見て、「ディフェンスを崩し、チームメイトを成功に導く能力に感銘を受けた」と言っていた。
だから、間違いなく注目すべき名前だ。
レイカーズは彼の名前が55位まで残るかどうかを見守っている。
ブロニーにとってポジティブなのは、ホームのレイカーズで成長する機会を得ることができ、また偉大な父レブロン・ジェイムスとデイビスから直接指導をを受けることができる点だ。
一方、NBA史上最も偉大な父を持つことにより、さまざまなプレッシャーや批判を浴びるだろう。
だが、ジェイムスとデイビス、レイカーズの選手たちはブロニー・ジェイムスをサポートし、成長を助けるに違いない。