早朝検査のエバン・フォーニエがFIBAに「選手たちをもっとリスペクトしろ」
エバン・フォーニエは現在、パリオリンピックに向けたフランス代表のトレーニングキャンプに参加している。
金メダル獲得を狙うフランス代表がハードな練習をこなしている中、フォーニエはFIBAの対処に不満を感じている模様。
フォーニエによると、午前6時前に薬物検査を受けなければならなかったという。フォーニエのコメントをbasketnews.comが伝えている。
今日は午前5時55分に薬物検査だ。
トレーニングキャンプで最もハードな週だ。
アスリートたちをもっとリスペクトしろ。
FIBAによると、ドーピング検査には競技中検査と競技外検査があり、競技中検査については参加予定の競技の前日午後11時59分から競技の終了、および関連するサンプル採取プロセスの終了までに行われ、競技外検査については競技中検査として定義されていないすべての検査を指すという。
競技外検査の場合、時間や場所に関係なく尿検査と血液採取が求められるというが、さすがに午前6時前は早すぎるのかもしれない。
なお、フランス代表のトレーニングキャンプは現地28日にスタートした。