レイカーズのロスターについて質問されたレブロン・ジェイムス「仕事に対する姿勢が変わることは絶対にない」
FA市場が解禁となってから1週間が経過した現在、多くのNBAチームがロスターに手を加えている。
だが、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズはロスターの変更に着手していない。
スタンダード契約の新顔は、今年のNBAドラフトで獲得したダルトン・クネクトとブロニー・ジェイムスのみだ。
ロスターの強化を求めていると噂されているレブロン・ジェイムスは、レイカーズのこの状況をどう見ているのだろうか?
パリオリンピック出場に向けてチームUSAのトレーニングキャンプに参加しているジェイムスはレイカーズのロスターについて質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
僕個人としては、誰がチームにいようと毎日仕事の準備をするだけだ。
それが僕だ。
ずっとそうしてきた。
それほど遠くない未来の話だが、その時が来たらこれまでと同じようにジャージーを着て、ショーツを履くだけだ。
仕事に対する僕の姿勢が変わることは絶対にない。
その時が来るのを楽しみにしている。
毎日仕事に取り組み、毎日成長するために努力し、毎日互いをプッシュしなければならない。
それが僕が期待していることだ。
キャプテンとしての僕、キャプテンとしてのAD(アンソニー・デイビス)は、選手の立場から全員に責任を持たせなければならない。
新しいシステムが導入されるから、そのシステムを学び、コーチ・レディックとコーチングスタッフたちが僕たちに何を求めているかを確認し、そこから前に進んでいかなければならない。
レイカーズはポートランド・トレイルブレイザーズのジェラミ・グラントやミルウォーキー・バックスのブルック・ロペス、ブルックリン・ネッツのキャメロン・ジョンソンとドリアン・フィニー・スミスに関心を持っていると噂さされている。
だが、ジェイムスは誰がロスターにいようと、いつものように彼の仕事に専念することだろう。
なお、ジェイムスは現地6日、レイカーズと正式に2年契約を結んだ。
サラリーはマックス額を若干下回り、プレイヤーオプション、トレード拒否権、15%のトレードキッカーが含まれていると報じられている。