レイカーズの一員としてサマーリーグデビューを果たしたブロニー・ジェイムス「常に緊張はあるが乗り越えられる」

NBAドラフト55位でロサンゼルス・レイカーズに入団したブロニー・ジェイムスが、サクラメント・キングスとの試合でサマーリーグデビューを果たした。
ジェイムスはこの日、約21分間プレイし、4得点、2リバウンド、2アシストを記録。
だが、FG成功率22%、3P成功率0%(0/3)と十分なパフォーマンスを見せることができなかった。
だが、ジェイムスは特に気にしていない模様。
ジェイムスはサマーリーグを終えた後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
ただアグレッシブにプレイし、自分を信じるだけだ。
僕は自分自身とチームメイトたちのためにプレイメイクできる。
ディフェンス面は、堅実であり続け、自分のゲームをしなければならない。
なぜなら、僕はディフェンスのやり方を知っているからね。
自分のルーツを貫き、自分自身を信じるだけだ。
異なる環境での最初のゲームは常に緊張するものだ。
ゲームが始まって数回プレイすれば、緊張はなくなる。
常に緊張感はあるが、僕は乗り越えるだろう。
この日は同期のダルトン・クネクトも十分なパフォーマンスを見せることができなかった。
だが、まだサマーリーグ初戦だ。
ジェイムスはNBA史上最も偉大な選手のひとりを父に持つため、常にプレッシャーがつきまとうだろう。
しかし、タフなメンタルで乗り越え、NBAでの道を切り開くに違いない。
なお、ジェイムスのサマーリーグのスタッツは以下の通りとなっている。
– | SAC |
---|---|
MP | 21 |
PTS | 4 |
TRB | 2 |
AST | 2 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 0 |
FG% | 22% (2/9) |
3P% | 0% (0/3) |
FT% | 0% (0/2) |