マジックはコール・アンソニーのトレードを検討か?
オーランド・マジックのコール・アンソニーはNBAキャリア5年目の今季、出場時間が激減している。
昨季まで毎シーズン平均20分以上の出場時間を記録したものの、今季の平均出場時間はわずか9.8分。
この状況によりアンソニーのトレードの可能性が高まっているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、複数のNBAチームの幹部はマジックがアンソニーをトレードで放出すると見ているという。
マジックはNBA屈指の3&Dであるケンテイビアス・コールドウェル・ポープを獲得した。
また、NBAキャリア2年目を迎えているアンソニー・ブラックの出場時間を増やしているため、アンソニーの出場時間が減少している。
おそらくその状況は変わらないだろうが、トレード以上に出ると特にガードポジションの補強を必要としているNBAチームに関心を持たれるに違いない。
なお、アンソニーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 20 | 273 |
MP | 9.8 | 25.3 |
PTS | 4.6 | 12.7 |
TRB | 2.1 | 4.4 |
AST | 1.6 | 3.9 |
STL | 0.5 | 0.7 |
BLK | 0.1 | 0.4 |
TO | 1.1 | 1.9 |
FG% | 37.5% | 41.7% |
3P% | 30.6% | 34.2% |
FT% | 69.0% | 84.5% |