レイカーズがFA市場でターゲットにするガード2選手とは？

NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは先日、ロサンゼルス・レイカーズと2年契約を結んだ。

ジェイムスはマックス額を少し下回る契約を受け入れたというが、これによりレイカーズはセカンドタックスエプロンを上回らず、選手獲得により柔軟に動けるようになった。

そんな中、レイカーズがFA市場で関心を持っているとされるガード選手2人が浮上した模様。

lakersnation.comによると、レイカーズはFAのゲイリー・トレントJrとスペンサー・ディンウィディーに関心を持っているという。

現時点でより可能性が高いとされるのは、25歳と若く、昨季3P成功率39.3％を記録したトレントJrだ。

ディフェンスにも定評あるトレントJrを獲得することができれば、少なくともレイカーズのバックコートは強化されるだろう。

ただし、すでにロスターがすべて埋まっているレイカーズにはディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、ゲイブ・ビンセントなどガード選手が揃っているため、もしトレントJrもしくはディンウィディーを獲得するなら誰かをトレードで放出しなければならないだろう。

なお、レイカーズはトレード市場でミルウォーキー・バックスのブルック・ロペス、ブルックリン・ネッツのキャメロン・ジョンソンとドリアン・フィニー・スミス、ワシントン・ウィザーズのカイル・クーズマ、ポートランド・トレイルブレイザーズのジェラミ・グラントに関心を持っていると噂されている。

レイカーズの現在のロスターは以下の通りだ。