ジェイレン・ブランソンがニックスと4年1億5650万ドルの延長契約か?
ニューヨーク・ニックスのNBAオールスターポイントガード、ジェイレン・ブランソンは、来年夏にプレイヤーオプションを破棄して完全FAになることができる。
その場合、ブランソンは最大5年2億6910万ドルの契約を手にすることができるが、ブランソンがそれまで待つことはないのかもしれない。
RealGMによると、ブランソンは間もなくニックスと4年1億5650万ドルの延長契約を結ぶ可能性があるという。
延長契約を結ぶことができるのは現地12日以降だ。
もしブランソンが4年1億5650万ドルの契約を結んだ場合、1シーズンあたりのサラリーは約3910万ドル。
一方、来年夏に5年2億6910万ドルの契約を結んだ場合、1シーズンあたりのサラリーは約53820ドルとなる。
もし来季中に大怪我をしてしまったら5年2億6910万ドルの契約を手にできなくなってしまう可能性があるため、ブランソンとしては安心感を得たいのかもしれない。
また、ブランソンはニックスのサラリーキャップを助けるためにチームファーストの延長契約に応じる可能性があると報じられている。
OG・アヌノビーと5年2億1250万ドルの契約を結び、2025年にジュリアス・ランドルが、2026年にミカル・ブリッジズがFAになる可能性があるニックスにとって、ブランソンとのチームファーストの契約は大きな助けとなるだろう。
なお、ブランソンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 77 | 13 |
MP | 35.4 | 39.8 |
PTS | 28.7 (キャリアハイ) | 32.4 |
TRB | 3.6 | 3.3 |
AST | 6.7 (キャリアハイ) | 7.5 |
STL | 0.9 (キャリアハイタイ) | 0.8 |
BLK | 0.2 (キャリアハイタイ) | 0.2 |
TO | 2.4 | 2.7 |
FG% | 47.9% | 44.4% |
3P% | 40.1% | 31.0% |
FT% | 84.7% (キャリアハイ) | 77.5% |