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ジェイレン・ブランソンは素晴らしいシーズンを送った?本人曰く「ノー」

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ジェイレン・ブランソンは素晴らしいシーズンを送った?本人曰く「ノー」

ニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソンはNBAキャリア6年目の今季を飛躍のシーズンとした。

NBAオールスターに初選出され、ニックスをNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル進出に導いたブランソン。

主力選手たちが負傷離脱を強いられたことを踏まえると、ニックスは一定の成果を残したと言えるだろうが、ブランソンは決して満足していないようだ。

ブランソンは「今季は素晴らしいシーズンだった?」と質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。

ノーだ。

僕たちは優勝したか?

優勝に迫ったか?

だからノーだ。

僕はそう考えている。

僕のプレイには良い点と悪い点がある。

良い点は、プレイオフで個人的に良いプレイをしたことだ。

悪い点は、チームを前に進めるために十分なプレイができなかったことだ。

僕は第7戦で怪我した。

第7戦は良いプレイができなかった。

僕たちは2勝0敗、3勝2敗とリードしたが、チームを助けることができなければ個人のことを考えるのは難しい。

来年夏にプレイヤーオプションを破棄してFAになれるブランソンは、ニックスと最大4年1億5650万ドルの延長契約を結ぶことができる。

ブランソンの来季のサラリーは2490万ドル、2025-26シーズンのプレイヤーオプションは2490万ドルとなっているため、少なくともそれ以上の契約を勝ち取りたいところだろう。

ニックスはこのオフシーズン中にNBAスター獲得を狙う可能性があるというが、果たしてブランソンにどれくらいの規模の契約をオファーするのだろうか?

なお、ブランソンは延長契約の可能性について質問されると、「その件については今度話す」とだけ答えた。

ブランソンの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。

RSPO
G7713
MP35.439.8
PTS28.7
(キャリアハイ)
32.4
TRB3.63.3
AST6.7
(キャリアハイ)
7.5
STL0.9
(キャリアハイタイ)
0.8
BLK0.2
(キャリアハイタイ)
0.2
TO2.42.7
FG%47.9%44.4%
3P%40.1%31.0%
FT%84.7%
(キャリアハイ)
77.5%

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