ウィザーズのエース2人が今季プラスマイナスでNBAワースト2に

オフシーズン中のトレードでジョーダン・プールを獲得したワシントン・ウィザーズは、プールとカイル・クーズマを柱として再建を進めていくと見られていた。

だが、シーズン半分が過ぎようとしている今、ウィザーズは6勝13敗でウェスタン・カンファレンス14位と、開幕前の期待を大きく裏切る成績にとどまっている。

ウィザーズは早くもプールとクーズマのトレードを検討しているというが、彼らが効果的ではないことは数字に表れているのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、NBA2023-24シーズンのプラスマイナスでプールが最下位、クーズマがワースト2位だという。

また、オフシーズン中のトレードでウィザーズに加わったタイアス・ジョーンズは、ワースト4位にランクインしている。

つまり、彼らがコートにいる時は失点が得点を大きく上回っていることになるわけだが、この数字を見る限り、プールとクーズマのデュオはうまく機能していないと言えるのかもしれない。

いずれにせよ、ウィザーズの厳しい時間はまだまだ続くことになりそうだ。

なお、NBA2023-24シーズンのプラスマイナスのワースト30選手は以下の通りとなっている。