オフシーズン中のトレードでワシントン・ウィザーズからフェニックス・サンズに移籍したブラッドリー・ビールは、現地11日に行われたロサンゼルス・レイカーズ戦で8本の3ポイントを含む今季ベストの37得点を記録した。

サンズ移籍後のビールはプレイメイクに力を入れているものの、レイカーズ戦のパフォーマンスは今もNBAトップクラスのスコアラーであることを証明するものだったと言えるだろう。

NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントも、相棒の活躍を嬉しく思っているようだ。

デュラントはレイカーズ戦でのビールのパフォーマンスを受け、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

ブラッドは世界最高の選手のひとりだ。

彼のプレイを近くで見ることができ、毎日会うことができ、選手としての真の姿を見ることができ、あのような瞬間を見ることができるのは、常に楽しい。

あのようにチームメイトたちが相手を料理するのを見るのは楽しいね。

彼にはさらなる働きを求めたい。

なぜなら、ロードゲームだとしても、それがベンチに刺激し、観客を刺激するんだ。

サンズは主力選手たちの負傷離脱の影響もあり、現在20勝18敗でウェスタン・カンファレンス8位にとどまっている。

だが、ビール、デュラント、ブッカーが一度噛み合えば、サンズはNBAタイトルコンテンダーの力を発揮し始めるに違いない。

なお、レイカーズ戦のビールのスタッツは以下の通りとなっている。

–	LAL
MP	32：06
PTS	37
TRB	6
AST	4
STL	1
BLK	0
TO	3
FG％	66.7％ （14/21）
3P％	80.0％ （8/10）
FT％	100％ （1/1）
+/-	+25