ラウリ・マルカネン獲得を狙うチームがNBAドラフト1巡目指名権3つとのトレードをオファー?
ユタ・ジャズのルウリ・マルカネンには、トレードの噂が出ている。
ニューヨーク・ニックスはマルカネンをトレードで獲得すべく、NBAドラフト1巡目指名権とのトレードをオファー。
また、サクラメント・キングスはNBAドラフト1巡目指名権2つとのトレードをオファーしたというが、ジャズはそれらを拒否したと報じられている。
つまり、ジャズは少なくともNBAドラフト1巡目指名権3つ以上を求めていると予想できるが、ジャズの剛腕ダニー・エインジはNBAドラフト1巡目指名権3つでも満足できないのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、マルカネン獲得を求めるあるチームがNBAドラフト1巡目指名権3つとのトレードをオファーしたものの、ジャズはそれを拒否したという。
マルカネンは現地8月6日に延長契約を結べる資格を手にする。
ジャズのこれまでの動きを踏まえる限り、マルカネンに延長契約をオファーする可能性が高いように思えるが、マルカネンが応じるか否かは定かではない。
もしマルカネンが延長契約を受け入れなかった場合、このオフシーズン中にトレードが実現する可能性は十分あると言えるだろう。
ゴールデンステイト・ウォリアーズとロサンゼルス・レイカーズなどがマルカネンに関心を持っていると噂される中、果たしてジャズとマルカネンはどのような決断を下すのだろうか?
なお、ジャズがマルカネンのトレードで大量のNBAドラフト指名権を要求する場合、サンアントニオ・スパーズとオクラホマシティ・サンダーが有力候補になる可能性があると報じられている。