ステフィン・カリーがカワイ・レナードの離脱に言及「彼は出場従っていた」
USAバスケットボールは先日、ロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードがパリオリンピックのロスターから外れたことを発表した。
NBA屈指のスコアラーでありディフェンダーであるレナードの離脱は金メダル獲得を目指すチームUSAにとって大きな痛手だろう。
そんな中、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーがレナードの離脱に言及した模様。カリーのコメントをbasketnews.comが伝えている。
キャンプ最後の3日間、カワイは準備のためにすべてを捧げていた。
USABの首脳陣とカワイの陣営が、カワイの成功のために話し合っていた。
もちろんタフな決定だ。
彼が出場したがっていたことは知っている。
だが、彼は僕たちの幸運と目標達成を願ってくれた。
このような状況にも関わらず、僕たちをサポートしてくれたんだ。
彼が長い目で見て良い状態であることを願っている。
なぜなら、ゲームには彼が必要だからね。
彼がコートにいないということは、史上最も偉大な選手を失うということだ。
僕たちは彼がシーズンの準備ができることを願っている。
レナードはチームUSAのトレーニングキャンプ初日に好パフォーマンスを見せたというが、2日目以降は膝に違和感があったとされている。
レナードは怪我に苦しめられるNBAキャリアを送っているだけに、来季開幕までに膝が完治することを祈るばかりだ。