ジョナサン・クミンガがクレイ・トンプソンのトレードについて「少しショックだった」
ゴールデンステイト・ウォリアーズ一筋のNBAキャリアを送っていたクレイ・トンプソンは、このオフシーズンにサイン&トレードでダラス・マーベリックスへ移籍した。
トンプソン、ステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーンがウォリアーズのユニフォームを着てNBAキャリアを終えるものと思っていたファンも少なくないだろう。
彼らと同じように、ジョナサン・クミンガもトンプソンのトレードにショックを受けたようだ。
クミンガはトンプソンのトレードについて、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
少しショックだった。
僕がドラフトされた時、クレイは僕に良くしてくれた。
僕にとってロールモデルのひとりだった。
彼はいつもリーグがどのように機能するかなどについて教えてくれたんだ。
このリーグでは、次の日目覚めたら別の場所にいることもある。
物事は目まぐるしく変わる。
結局のところ、僕は彼が幸せであることを嬉しく思う。
彼は彼自身の利益と未来のために決断を下す。
僕は今も彼と話をしているし、物事の仕組みなどについて聞いている。
そういうことだ。
コンゴ出身のクミンガは、10代でNBA入りした。
当時右も左も分からなかったであろうクミンガにとって、トンプソンは頼れる先輩だったに違いない。
クミンガは今後トンプソンにマッチアプすることもあるだろうが、彼相手に成長した姿を見せたいところだ。