ネッツがキリアン・ヘイズに関心?ワークアウトに招待
2020年のNBAドラフト7位でデトロイト・ピストンズに入団したポイントガードのキリアン・ヘイズは、ピストンズでの3シーズン半を通して十分なパフォーマンスを見せることができなかった。
ヘイズは特にシューティングで精彩を欠き、NBAキャリアのFG成功率は38.1%、3P成功率は27.7%。
それが災いしたのか、ヘイズは昨季中にピストンズからウェイブされた後、どのNBAチームとも契約することができなかった。
だが、NBA復帰のチャンスが巡ってくるかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ブルックリン・ネッツがヘイズに関心を持ち、ワークアウトに招待したという。
とはいえ、ヘイズの獲得にはリスクもある。
ネッツにはヘイズと同じくシュートを得意としていないベン・シモンズがいるため、ジョルディ・フェルナンデスHCは彼らをうまく使い分けなければならないだろう。
なお、ヘイズの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 42 | 210 |
MP | 24.0 | 26.1 |
PTS | 6.9 | 8.1 |
TRB | 2.8 | 2.9 |
AST | 4.9 | 5.2 |
STL | 0.9 (キャリアワースト) | 1.2 |
BLK | 0.5 (キャリアハイタイ) | 0.4 |
TO | 1.2 | 2.0 |
FG% | 41.3% (キャリアハイ) | 38.2% |
3P% | 29.7% (キャリアハイ) | 27.7% |
FT% | 66.0% (キャリアワースト) | 77.5% |