ラッセル・ウェストブルックはカワイ・レナードに懐疑的?クリッパーズにトレードを勧める?
ロサンゼルス・クリッパーズは現地18日、ユタ・ジャズとトレードで合意し、元NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックを放出すると報じられた。
ウェストブルックはジャズからバイアウトされる見込みであり、FAになった後にデンバー・ナゲッツと契約すると見られている。
そんな中、ウェストブルックのある動きが話題を呼んでいる模様。
fadeawayworld.netによると、元NBA選手のケンドリック・パーキンスがSNS上に「もし僕がクリッパーズなら、すぐにカワイ・レナードをトレードすることを検討するだろう」と投稿したところ、ウェストブルックはそれに「イイね」したという。
また、現在は削除されているが、パーキンスがレナードの怪我の問題を批判するコメントを投稿したところ、ウェストブルックはそれにも「イイね」したと報じられている。
ロサンゼルスで生活しているウェストブルックは、クリッパーズに残留すると見られていた。
だが、ウェストブルックはレナードに努力不足を感じ、それを許容しているクリッパーズにも不満を持っていたのかもしれない。
なお、ウェストブルックとレナードの昨季レギュラーシーズン出場試合数はともに68試合だった。
ウェストブルックとレナードの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | R・ウェストブルック | K・レナード |
---|---|---|
G | 68 | 68 |
MP | 22.5 | 34.3 |
PTS | 11.1 | 23.7 |
TRB | 5.0 | 6.1 |
AST | 4.5 | 3.6 |
STL | 1.1 | 1.6 |
BLK | 0.3 | 0.9 |
TO | 2.1 | 1.8 |
FG% | 45.4% | 52.5% |
3P% | 27.3% | 41.7% |
FT% | 68.8% | 88.5% |