メンフィス・グリズリーズとブルックリン・ネッツ間でトレードが成立した模様。

グリズリーズは現地19日、ザイール・ウィリアムスと2030年のNBAドラフト2巡目指名権（ダラス・マーベリックス経由）をネッツへ放出し、ママディ・ディアキテとネマニャ・ダンクビッチのドラフト権を獲得したことを発表した。

The @memgrizz today acquired Mamadi Diakite and the draft rights to Nemanja Dangubic from the Brooklyn Nets for Ziaire Williams and a future second round draft pick. pic.twitter.com/kquVL7usK1

— Grizzlies PR (@GrizzliesPR) July 19, 2024

グリズリーズのロスターでスタンダード契約を結んでいる選手は14人。

現在ファーストエプロンを1400万ドル下回っていると見られているグリズリーズは、ロスター14人で来季開幕を迎える見込みだ。

グリズリーズは近いうちにベテランシューターのルーク・ケナードと再契約する見込みであるため、ロスターを14人に調整するために来季のサラリーが部分保証のディアキテをウェイブすると見られている。

一方、ネッツに移籍したウィリアムスはルーキースケールの延長契約を結ぶことができるが、延長契約を結ばなければ来年夏に制限付きFAになる。