トレードの噂浮上のブルース・ブラウンに関心を持つNBA2チームとは?
トロント・ラプターズは先日、ブルース・ブラウンの来季の2300万ドルのチームオプションを行使した。
だが、ラプターズはブラウンをトレードで放出し、リターンとしてNBAドラフト指名権や若手有望株、今季限りで契約満了となる選手獲得を望んでいると噂されている。
多くのNBAチームがロスター編成を済ませ、トレード市場が縮小しつつある中、ディフェンスに定評あるブラウンには現在NBA2チームが関心を持っている模様。
clutchpoints.comによると、ロサンゼルス・レイカーズとゴールデンステイト・ウォリアーズがブラウンに関心を持っており、トレードオファーを出す可能性があるという。
レイカーズは以前からブラウンに関心を持っていると報じられている。
レイカーズはディアンジェロ・ラッセル、キャム・レディッシュ、ジャクソン・ヘイズなどにトレードの噂が挙がっているが、ラプターズはNBAドラフト1巡目指名権をトレードパッケージに含めるように要求する可能性がある。
一方、ウォリアーズはアンドリュー・ウィギンスをトレード要員にすると見られている。
カナダ出身のウィギンスにとってラプターズはホームチームであるため、昨季十分な結果を残すことができなかったウィギンスにとって再出発の良い機会となるだろう。
果たしてブラウンを獲得するのはどのNBAチームなのだろうか?
なお、ブラウンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 67 | 416 |
MP | 27.9 | 25.1 |
PTS | 10.8 | 8.9 |
TRB | 4.2 | 4.2 |
AST | 2.9 | 2.5 |
STL | 0.9 | 0.9 |
BLK | 0.3 (キャリアワースト) | 0.5 |
TO | 1.3 | 1.1 |
FG% | 47.8% | 48.1% |
3P% | 32.3% | 33.7% |
FT% | 82.4% (キャリアハイ) | 76.4% |