オリンピック初出場のステフィン・カリー「かなり緊張した」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、先日行われたセルビア代表との試合でオリンピックデビューを果たした。
NBAファイナルを何度も経験し、FIBAバスケットボールワールドカップで金メダルを獲得した実績を誇るカリーでも、世界最大のスポーツの祭典には緊張したという。
カリーはオリンピックデビュー戦を終えた後、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
アップの時から国歌斉唱が終わるまで、かなり緊張していたと思う。
すごくクールな雰囲気だ。
もちろん満員だったし、エネルギーがものすごかった。
このレベルの大会でこのジャージーを着るのをずっと楽しみにしていたし、この瞬間を楽しんでいる。
開会式から今夜ベンチに座るまで僕がこれほど元気なのは、楽しんでいるからじゃないかな。
最後に何か成果を残したいね。
もしチームUSAが金メダルを獲得することができれば、カリーはオリンピック、ワールドカップ、NBAを制した数少ない選手のひとりになる。
カリーはオリンピックの残りの試合でも世界最高のシューターであることを証明するパフォーマンスを見せ、金メダル獲得に貢献することだろう。
なお、カリーのセルビア代表戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | SRB |
---|---|
MP | 21:08 |
PTS | 11 |
TRB | 3 |
AST | 3 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 50.0% (4/8) |
3P% | 42.9% (3/7) |
FT% | – |
+/- | +12 |