アンソニー・デイビス「僕たちビッグマンの仕事はセカンドチャンスを与えること」

パリオリンピック金メダル最有力候補のチームUSAは決勝トーナメントの1回戦でブラジル代表に圧勝し、最高のスタートを切った。
この日はNBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは4針縫う怪我を負ってしまったものの、デビン・ブッカーが5本の3ポイントを含む18得点、アンソニー・エドワーズが3本の3ポイントを含む17得点を記録し、勝利に貢献。
13得点、8リバウンドを記録したアンソニー・デイビスによると、ビッグマンのデイビスとジョエル・エンビードの仕事はスコアリング能力のあるガード陣をサポートすることだという。
デイビスはブラジル代表戦を終えた後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちにはスコアリングガードがたくさんいる。
僕たちの仕事は彼らにセカンドチャンスを与えることだ。
オフェンシブリバウンド、ディフェンシブリバウンド、ブロックショット。
自分たちの仕事をやるだけだ。
彼(ジョエル・エンビード)はアグレッシブにプレイし、支配した。
次の試合でもそれが必要になるだろう。
彼は準備できていた。
ブーイングされているが、彼はそれを受け入れ、僕たちのチームを後押ししてくれているんだ。
チームUSAが決勝進出をかけて戦うのは、NBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチを擁するセルビア代表だ。
チームUSAはセルビア代表とエキシビジョンマッチ、およびグループステージで対戦し、いずれも20点差以上で勝利している。
とはいえ、同じチームに3連勝するのは簡単ではない。
果たしてエンビードとデイビスはヨキッチを封じ、チームUSAに勝利をもたらすことができるだろうか?
なお、ブラジル代表戦のエンビードとデイビスのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | J・エンビード | A・デイビス | 
|---|---|---|
| MP | 12 | 16 | 
| PTS | 14 | 13 | 
| TRB | 7 ORB:1 DRB:6  | 8 ORB:3 DRB:5  | 
| AST | 1 | 3 | 
| STL | 0 | 2 | 
| BLK | 1 | 1 | 
| TO | 1 | 0 | 
| FG% | 83.3% (5/6)  | 55.6% (5/9)  | 
| 3P% | 100% (3/3)  | 50.0% (1/2)  | 
| FT% | 100% (1/1)  | 100% (2/2)  | 
| +/- | +25 | +9 | 


