アンソニー・エドワーズがワールドカップ出場について「絶対にない」
ミネソタ・ティンバーウルブズのNBAオールスター、アンソニー・エドワーズは、昨年夏のFIBAバスケットボールワールドカップに続きパリオリンピックにもチームUSAの一員として出場した。
チームUSAはワールドカップでメダルを獲得することができなかったが、NBAを代表するスーパースターたちを集めたパリオリンピックでは金メダルを獲得し、オリンピック5連覇を達成。
1年間でワールドカップとオリンピック両方を経験したエドワーズは、オリンピックの楽しさに魅了されたのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、エドワーズは「今後のワールドカップ出場に興味はある?」と質問されると、「絶対にない」と答えたという。
USAバスケットボールはワールドカップで主に若手スターたちを起用し、チームUSAの持続的な成功を目指している。
だが、エドワーズはまだ23歳と若い。
エドワーズは昨年のワールドカップでチームベストの平均得点を記録しただけに、USAバスケットボールは次のワールドカップに向けて新たなスコアラーを発掘しなければならないかもしれない。
なお、エドワーズのパリオリンピックのスタッツは以下の通りとなっている。
– | パリ五輪 |
---|---|
G | 6 |
MP | 16.3 |
PTS | 12.8 |
TRB | 2.8 |
AST | 1.2 |
STL | 1.3 |
BLK | 0.3 |
TO | 1.7 |
FG% | 58.0% |
3P% | 48.0% |
FT% | 58.3% |