ジョシュ・ハートが古巣をディスる?「ニューオーリンズへトレードされて喜ぶ選手はいない」
ニューヨーク・ニックスのジョシュ・ハートは、NBAキャリア7年を通してロサンゼルス・レイカーズ、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ニックスでプレイしてきた。
その中で最も辛かったのは、レイカーズからペリカンズへトレードされたことだったのかもしれない。
ハートによると、ペリカンズへトレードされることを喜ぶNBA選手はいないという。ハートのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ニューオーリンズへトレードされて喜んだ選手の話なんて、誰も聞いたことがないんじゃないかな。
僕は喜べなかった。
喜べたのは、リルウェインの曲を聴き、すべての試合に行くことだけだった。
ロサンゼルスという大都市のためにプレイしていたハートにとって、ニューオーリンズは魅力的ではなかったのかもしれない。
一方、ペリカンズのファンはハートに怒りを覚えていることだろう。
ハートがニューオーリンズに凱旋する時、ファンからブーイングを浴びないことを祈りたいところだ。
なお、ハートの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 81 | 453 |
MP | 33.4 | 29.2 |
PTS | 9.4 | 9.8 |
TRB | 8.3 (キャリアハイ) | 6.6 |
AST | 4.1 (キャリアハイ) | 2.7 |
STL | 0.9 | 1.0 |
BLK | 0.3 | 0.3 |
TO | 1.5 | 1.3 |
FG% | 43.4% | 45.9% |
3P% | 31.0% (キャリアワースト) | 34.4% |
FT% | 79.1% (キャリアハイ) | 74.8% |