2024/09/04

キャブスがリッキー・ルビオの残りのサラリーを分割払いへ

クリーブランド・キャバリアーズは今年1月、ベテランポイントガードのリッキー・ルビオをバイアウトで放出した。

ルビオの契約はあと2年残っているため、キャブスはルビオに残りのサラリー127万4015ドルをを支払わなければならない。

つまり、来季のキャブスはその分キャップスペースを圧迫されてしまうが、この問題を緩和すべく動いたようだ。

hoopsrumors.comによると、キャブスは残りのサラリーを3年間にわたって支払うことを決定したという。

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これにより、キャブスは2026-27シーズンまで毎年42万4672ドルのデッドマネーが生じる。

キャブスが分割払いすることを決定したのは、アイザック・オコロとの契約交渉があるためとされている。

キャブスはうまくいけばラグジュアリータックスを支払うことなくオコロと契約できる可能性があるという。

現時点でラグジュアリータックスのラインを1060万ドル程度下回っているというから、オコロと1年目のサラリーが850万ドル程度の契約を結べば、ミニマム契約の選手をさらに追加することもできるだろう。

なお、キャブスの現在のロスターは以下の通りとなっている。