ザイオン・ウィリアムソンが選ぶNBAで最もクレイジーなトラッシュトーカーとは?
ニューオーリンズ・ペリカンズのNBAオールスターフォワード、ザイオン・ウィリアムソンは、この夏にダイエットに成功し、ジョーダンブラントのイベントで中国を訪問するなど、充実したオフシーズンを過ごしている。
そのウィリアムソンが中国のイベントでのインタビューに応じた模様。
ウィリアムソンは「NBAで最もクレイジーなトラッシュトーカーは誰?」と質問されると、ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズとフェニックス・サンズのケビン・デュラントを挙げ、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
トラッシュトーキングにはいろんなスタイルがある。
アントだ。
アントは直接的にトラッシュトーキングを仕掛けてくる。
それとKDだ。
彼はトラッシュトーカーだ。
ただ、KDのトラッシュトーキングは「僕は君より優れたフーパーだ」という感じだ。
彼のそういう言い方にはリスペクトしかない。
ウィリアムソンはトラッシュトークを仕掛けられたことはあるものの、腹を立てたことは一度もないという。
また、ウィリアムソンはエドワーズとデュラントに次ぐトラッシュトーカーとして、意外なNBAスターを挙げた。
カイリー・アービングだ。
僕が見た限り、彼のほうからトラッシュトークを仕掛けてくることは決してない。
だが、彼にトラッシュトークを仕掛けると、彼はギアを上げるんだ。
なお、インタビューに同席したオーランド・マジックのパオロ・バンケロはパトリック・ベバリーをトラッシュトーカーに挙げ、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは「分からない」と答えた。
ウィリアムソンはファンからもトラッシュトークを仕掛けられることも少なくないが、それをモチベーションに変え、コート上のパフォーマンスで応酬するに違いない。