ディアンジェロ・ラッセルがラメロ・ボール指名の可能性について「気にしない」
再建中のミネソタ・ティンバーウルブズは、今年のNBAドラフト1位指名権を獲得した。
指名権をトレードに使うのか、それともウルブズの未来を担う有望株を獲得するかは未定だが、もし有望株を獲得するならアンソニー・エドワーズを指名する可能性が高い。
だが、ラメロ・ボールを指名し、ディアンジェロ・ラッセルとバックコートを組ませる可能性もゼロではないだろう。
では、ラッセルはボールとチームメイトになることをどう感じているのだろうか?
ラッセルはウルブズがボールを指名する可能性について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
正直に言うが、僕は気にしていないよ。
もしそうなれば、それが彼ら(ウルブズ)が見ている未来だ。
僕はすごくたくさんの状況を経験してきた。
同じようにアタックし続けるだけさ。
ラッセルはロサンゼルス・レイカーズの一員としてNBAデビューしたものの、レイカーズがロンゾ・ボールを指名したことに伴い、トレードで放出された。
もしウルブズがラッセルをトレードで放出し、ラメロ・ボールを獲得すれば、ラッセルにとってボール一家は因縁の相手となるだろう。
とはいえ、昨季中のトレードでウルブズに加わり、親友カール・アンソニー・タウンズと共にチームを牽引する働きを期待されているラッセルがトレードで放出される可能性は限りなく低い。
もしラメロ・ボールとバックコートを組むことになれば、ファンを楽しませるバスケットボールを見せてもらいたいところだ。
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