マイケル・マローンHC「パトリック・ビバリーの声には耳を傾けない」
デンバー・ナゲッツのオールスタービッグマン、ニコラ・ヨキッチは、ロサンゼルス・クリッパーズとのカンファレンスセミファイナル第3戦の第4Qでわずか4得点に抑えられた。
イビチャ・ズバッツのフィジカルなディフェンスに苦しめられ、ズバッツから6ファウルを引き出しはしたものの、ヨキッチにとっては不本意な第4Qだったと言えるだろう。
試合後、クリッパーズのパトリック・ビバリーはヨキッチの能力を高く評価しながらも、ファウルアピールが激しいことに触れ、「笛を吹かせるようにレフェリーにすごくプレッシャーをかけている」などと指摘した。
これを受け、ナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCがビバリーのコメントに言及した模様。
マローンHCによると、ビバリーの意見はまったく気にならないという。マローンHCのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
私はパトリック・ビバリーが言うことには全体的に耳を傾けない。
もしカワイ(・レナード)が言ったなら、私は聞くかもしれないね。
カワイは素晴らしいプレイヤーさ。
だが、やらなければならないすべてのことは、スタッツシートを見ることだ。
パトリックがどのゲームの話をしているのか、私はよく分からない。
シリーズ第3戦ではクリッパーズが26本のフリースローアテンプトを獲得したのに対し、バックスはわずか10本だった。
マローンHCによると、フリースローの数がクリッパーズを有利な状況に置いたという。
マローンHC率いるナゲッツには第4戦でリベンジし、ビバリーを黙らせる戦いを見せてもらいたい。
コメントを残す