ステフィン・カリー擁するゴールデンステイト・ウォリアーズにとって、今季は悪夢のようなシーズンだったと言えるだろう。

功労者だったケビン・デュラント、アンドレ・イグダーラ、ショーン・リビングストンを失い、クレイ・トンプソンは昨季のファイナルの怪我で長期離脱。

だが、NBAシーズンが開幕する前は少なくともプレイオフには進出するだろうと予想されていた。

しかし、主力陣の度重なる負傷離脱もあり、リーグ最下位で今季を終えることになってしまった。

そんな中、カリーが今季と来季について言及した模様。

カリーによると、来季のウォリアーズは再びタイトルコンテンダーに戻るという。カリーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

もし11月に戻って今季の議論をしたとしても、僕はチャンピオンシップモードのチームにいたと言うだろう。

新顔が増え、若手が多く、KDが去った。

それでもプレイオフに進出し、その頃にはクレイが戻って来て、我々が知っているチームに戻ると思っていた。

ハードにプレイし、たくさんの人々を驚かせることができたんだ。

バスケットボールができるようになるだけでもハッピーさ。

ただ、信じられないくらいハングリーだ。

来季のラインアップを見てくれ。

良いよ。

ウォリアーズはシーズン中のトレードでディアンジェロ・ラッセルを放出し、アンドリュー・ウィギンスを獲得。

今年のNBAドラフトでは若手有望株を獲得し、さらなる補強を実現するだろう。

今季は失望のシーズンだっただけに、来季をその鬱憤を晴らすシーズンにし、再びファンに興奮と歓喜をもたらしてもらいたい。