元オールスターセンターのドワイト・ハワードは、キャリアを通して初めてベンチプレイヤーとしてコートに出ている。

だが、ハワードは腐ることなく、ロサンゼルス・レイカーズの快進撃に貢献。

オーランド・マジック時代にはディフェンスだけでなく、オフェンスの核でもあったハワード。

今は異なる役割を担い、得点を量産するプレイヤーではなくなったが、レブロン・ジェイムスはハワードの変化を高く評価しているようだ。

ジェイムスはハワードについて次のようにコメント。The Los Angeles Timesが伝えている。

「今の彼はスクリナーであり、ローラー。パスを出したらオフェンスを容易にしてくれる男だ。彼はボールを持ったらガードに返し、チャンスを待ってる。その役割において、彼は素晴らしいね」

ベンチにいる時は、コートで戦っているチームメイトたちに声援を飛ばし続け、ビッグプレイが出るとファン以上に喜んでいるハワード。

たまに調子に乗りすぎてしまうこともあるが、チームのためにベストを尽くし、かつての悪評をすべて取り払ってもらいたいところだ。